1953-05-29 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
○参考人(森晋君) 事態がこうなる前に十分の手を打つたかというような点が質問の第一点であつたようでありますが、先ほど一般説明を申上げましたが、私どもとしましては、すでに日産化学の争議が先ほどお話のようにずつと前から行われて来まして、果してこのストライキがいつ済むのか、団体交渉がいつ開かれるか、大体まあ終りそうだという話を実は本社におきましても聞いておりますし、それから現場におきまして、福岡に支所がありますが
○参考人(森晋君) 事態がこうなる前に十分の手を打つたかというような点が質問の第一点であつたようでありますが、先ほど一般説明を申上げましたが、私どもとしましては、すでに日産化学の争議が先ほどお話のようにずつと前から行われて来まして、果してこのストライキがいつ済むのか、団体交渉がいつ開かれるか、大体まあ終りそうだという話を実は本社におきましても聞いておりますし、それから現場におきまして、福岡に支所がありますが
○参考人(森晋君) 全購連は単位農業協同組合の結集組織体でありまして、全購連自身としましては、この事業は肥料の取扱いを中心にしまして運営をしておるわけであります。大体全購連の肥料の取扱いの方法といたしましては、組織の単位協同組合を通じまして年間の事業計画を立てるわけでありますが、いろいろ取引条件等につきまして、下の希望がまちまちでございますから、それを統一しますために昨年の秋から単協、単位協同組合に
○森参考人 二つ質問があつたわけであります。第一点は、三月、四月のいわゆる実需期に在庫の底をつく、またそのときはこの次の輸出を準備する時期だからさらにきゆうくつになるだろう、そういうことはないかというお話であります。そういうことがあろうと思います。現在あろうと思いますのは、この次の輸出の準備ということよりも、むしろ今までに許可されております輸出の量というものが五月までに逐次出て行くことであります。それと
○森参考人 そういうわけで大体現在まで来たわけでありますが、先ほど来問題になつております点の、私の方の側からの点を一言触れさしていただきます。 実は四者会談で、一応価格の原案ができたということで、農林省の方からこの二十四日の日にお呼出しがありまして、私どもの方としましては会長が出かけて参りまして話を承つたわけでありますが、非常にたくさんの構成団体がありますし、また友誼団体もあるわけであります。たいへん
○森参考人 ただいま御紹介いただきました全購連の森でございます。 私どもとしましてこの委員会におきまして、とりあえずお話申し上げたいことの一点は、国内の需要数量、特にこの七月に終ります本年度の、今問題になつております硫安を中心としました窒素質肥料の需要がどの程度あるかという点でございます。この点は実は午前中来いろいろ御議論がありました、輸出を今後やつて行きます上につきまして、国内の農家の必要量をまず
○森公述人 私はただいま御紹介にあずかりました全國農業会の森であります。 今度の運賃値上げに対しまする考え方といたしましては、原則的には反対であります。それは、この運賃の値上げというものが、今のインフレの促進というものに対しまして、非常な大きな迫進力をもつだろうということが想像されますのと、それから現在の國鉄の経営そのものに合理化の余地がまだまだたくさんあるのではないかという点であります。しかしながら